私はドイツと日本を行ったり来たりしながら、日本語でドイツに関する文章を書いたり翻訳したりする仕事をしています。 そういう境遇にいるので、日本語の微細な変化や流行語の変遷がとても気になることがあります。 最近というかもうここ数年、特に気になっているのが「〇〇たち」という言い方。 私の知人に、子ども時代のほとんどを外国(おもに米国)で過ごしたため、いろいろとユニークな日本語を話す日本人がいました。彼女は、鉛筆が数本あるとそれをただ「鉛筆」とは言えないんです。 「そこにある鉛筆たち取って!」と言っては、純ジャパに笑われていました。
「野菜たち」ってなんだ?
「野菜たち」ってなんだ?
「野菜たち」ってなんだ?
私はドイツと日本を行ったり来たりしながら、日本語でドイツに関する文章を書いたり翻訳したりする仕事をしています。 そういう境遇にいるので、日本語の微細な変化や流行語の変遷がとても気になることがあります。 最近というかもうここ数年、特に気になっているのが「〇〇たち」という言い方。 私の知人に、子ども時代のほとんどを外国(おもに米国)で過ごしたため、いろいろとユニークな日本語を話す日本人がいました。彼女は、鉛筆が数本あるとそれをただ「鉛筆」とは言えないんです。 「そこにある鉛筆たち取って!」と言っては、純ジャパに笑われていました。